24. 伊勢丹の売り場を経て気づいた、本当の仕事の価値
- 6月10日
- 読了時間: 3分
更新日:6月15日
〜 前代未聞の挑戦が、私たちの組織のあり方を問う 〜
フィロソフィー
■美濃焼の可能性を引き出し、物語とともに届ける
■作り手と使い手の接点を増やし、産地に貢献する
お疲れ様です。
前回のブログでは、新宿伊勢丹での展示について触れました。本題に入る前に、まずはみんなに企画展の雰囲気を感じてもらえるよう、いくつか写真をシェアしたいと思います。
さて、私は今回、この売り場に立ちながら「組織のあり方」についても少し考えることがありました。
新宿伊勢丹の展示は、普段は交わることの少ない伝統工芸の重鎮たちと若手作家、そして百貨店のバイヤーという、立場も考え方も違う人々が「美濃の未来を創る」という一つの目的のもとに集まることで実現しました。
社外の異なる人たちと、ひとつの目的に向かってこれだけのことができる。それならば、同じ会社で同じ目標を目指しているはずの社内で、時に些細な違いで衝突したり、消耗し合ったりしてしまうのはなぜなのか。。。ふと、そんな思いがよぎったのです。
以前、東京の渋谷にあるスクランブル交差点を歩きながら感じたことがあります。あんなにも大勢の人が、全く違う目的地に向かって歩いているのに、誰一人として肩をぶつけることなくすれ違っていく。それはお互いが無意識のうちに相手を許容し、少しずつ道を譲り合っているからです。

日々の仕事も、これと同じなのかもしれません。
歩幅も、考え方も、仕事の進め方も、人それぞれ違って当然です。会社という枠組みでは目的地は同じはずなのに、「やり方が違う」「スピードが合わない」と苛立ち、肩をぶつけ合っていては、足並みは揃いません。
皆さんが毎日、しっかりと仕事に向き合ってくれていることは十分に理解しています。忙しさや焦りから、周囲に対して寛容になれない瞬間があるのも、ある意味では自然なことです。
ただ、私たちが目指す「リーディングカンパニー」という言葉を、単なるスローガンで終わらせるつもりはありません。リーディングカンパニーとは、売上が高いだけでなく、自らが先頭に立ち、周囲を自然と導ける組織のことです。伊勢丹での挑戦を通して、私たちにはその力があることが証明されました。あとは、社内の私たちが互いの違いを受け入れ、ベクトルを揃えていくだけです。
そのためには、以前もこのブログで書いたように、人と人は「違いがあること」を前提とした上で、どう歩み寄るかが大切になってきます。少しのズレや違和感を放置することなく、コミュニケーションを重ねていく。互いを受け入れ、「心を変え、人と向き合う」その姿勢が、AIには決してできない「仕事の価値」となるでしょう。
今回の経験は、決して一部のメンバーだけの成果ではありません。この成功体験を会社全体の心地よいリズムへと繋げ、互いを尊重し合いながら、共に前へ進んでいけたらと思っています。
井澤コーポレーション/ ART HOME DESIGN フィロソフィー
このブログで語られる私たちの挑戦は、すべてこのフィロソフィーに基づいています。
【PURPOSE】
うつわの可能性をひろげ、五感で味わう食文化をつくる
【VISION】
井澤コーポレーション
産地と食卓をつなぐ、セラミックプロデュースカンパニー
ART HOME DESIGN
産地と食卓をつなぐ、セラミックデザインカンパニー
【MISSION】
井澤コーポレーション
For Customer:美濃焼の可能性を引き出し、物語とともに届ける
For Industry:作り手と使い手の接点を増やし、産地に貢献する
For Society:当たり前を塗り替え、持続可能な窯業を確立する
For Employment:物心の幸福を追求し、働きがいのある環境を創る
ART HOME DESIGN
土と食を探求し、土の都・美濃に貢献する
時代を読み解き、世界との多面的なつながりをつくる
産地と世界から着想し、デザインで食文化を創造する
【VALUES】
to Think:美味しいを哲学する
to Communicate:質から逃げない
to Make:心と言葉を尽くす
to Live:暮らしを楽しむ




















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